主体性作文
主体性作文、聞きなれない言葉ですね。文部科学省が『学力の3要素』(1.知識・技能、2.思考力・判断力・表現力、3.主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度)を育成・評価することが重要であるとし、高大接続改革の一環として調査書や志願者本人が記載する資料等の積極的な活用を、各大学に求めているようです。これらを受けて多くの大学が、推薦入試でなく一般入試でも出願時に調査書や主体性作文の提出を定めています。
例えば、この地区の南山大学ではWeb出願の登録の最後に200字~400字の「主体性等の経験」の入力を求めています。早稲田大学の場合は、「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」をもって活動・経験してきたと受験生本人が考えていることについて100 文字以上 500 文字以内で記入することになっています。今のところ点数化して合否判定に用いられる大学は少ないようですが、適切に自己をアピールできる思考力、表現力を磨いておくことが大切になってくる時代なのだと実感しました。共通テストでの記述方式の導入は見送られたもの、今後もこうした傾向は広がっていきそうな様子です。日頃からコツコツと書く力をつけておけるといいですよね。
